和をテーマにした手作りのウエディングドレス

真っ赤な牡丹の花をたくさんあしらったデザインのウエディングドレスは、和をイメージして書き上げた、私の手作りのウエディングドレスです。私は学生のとき、服飾デザインの専門学校に通っていたため、こういった洋服のデザインにおいては、一通りの知識は身につけていました。そこで私は、自分のウエディングドレスをデザインすることにしたのです。というのも、旦那さんとの結婚式を神社で行うことに決まり、和装での結婚式を挙げなければならなくなったからでした。私の希望としては、チャペルで真っ白のウエディングドレスに身を包み、そこで旦那さんとの誓いの言葉を伝え合いたいと思っていたのですが、旦那さんのご家庭は代々結婚式を挙げられてきたお決まりの神社というものがあり、私のこの希望を叶えていただくことはできませんでした。

しかし、どうしてもウエディングドレスを着てみたかった私は、それを自分でデザインしてみることにしたのです。もちろん、神社での結婚式に合うように、和をテーマにあげて、その華やかさを演出できるものを心がけました。そこで私が思い付いたのは、牡丹の花をウエディングドレスに取り入れるということです。真っ赤な牡丹の花は、女性としての美しさを大いに引き立ててくれる和の花で、華やかさの演出には1番に適していると思いました。そうして私は、自分のウエディングドレスのデザインを書き上げていきました。最終的に仕上がったウエディングドレスには、レースやスパンコールといった洋の素材は何1つ使うことなく、着物の生地をそのままにドレスの型にはめ込み、上から牡丹の花をあしらいました。こうして私は、神社での結婚式でありながら、ウエディングドレスに身を包むことができたのです。

最初は私の試みに対して、旦那さんのお母様からは反対をされてしまったのですが、仕上がったウエディングドレスを見ていただいたとき、その華やかさを気に入っていただくことができ、このウエディングドレスを着てでの結婚式を許していただくことができました。これを経験した私は、ウエディングドレスという洋の衣装であっても、和の華やかさを演出できるんだということを実感しました。服飾デザインを学んでいた学生時代の経験を今になって活かすことができ、本当に嬉しかったです。これが私の華やかなドレスに対しての思い出話であり、華やかさというのは、和でも洋でも演出できるという情報でした。

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